石油ファンヒーター代|賢い人の強い味方しかし弱点が・・・

2019年6月29日

石油ファンヒーターとは、灯油を入れて使います。

電気も使います。

「石油も電気も使うなら、ランニングコストが高そう!?」と思うかもしれません。

実は・・・

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石油ファンヒーター

石油ファンヒーターとは、石油を焚いて室内を暖める暖房器具です。

電気も使うのですが、温度調節と内蔵したファンを回すために使うだけなので、電気はほとんど使っていません。

冬には石油ファンヒーター

ファンヒーターの電気代

「ほとんど使いません」と言う、あいまいなものではなく、具体的な金額で算出してみましょう。

使用電力量は22W。

こちらで1時間当たりの電気代を算出してみます。

⇒ ファンヒーターの電気代を計算する

 

1時間の電気代は、 0.50円。

1日8時間使ったとして、 4円。

1か月使ったとしても 120円。

 

ファンヒーターの灯油代

石油ファンヒーターの灯油代について、灯油の使用量は取扱説明書の中の仕様にありました。

 

最低:0.077L/h 最大:0.326L/h

 

今日灯油を入れにガソリンスタンドに行ったら18Lで1,650円でしたので、1L=91.7円。

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1時間当たりの灯油代は、7.06円~29.9円。

8時間で計算すると、  56.5円~239.1円。

1か月間使ったら、 1694.4円~7176.0円!

 

安い方を見たら、他と比べても安い!

電気代+灯油代を足しても 安い!

 

高い方を見たら、確かに高いです。

ただ、室内で燃焼させるタイプの暖房なので、部屋が温まります。

コストをかけて、部屋が温まらないのは最悪です。

 

部屋が温まると石油ファンヒーターは停止します。

当然コストはかかりません。

稼働率を抑えるためには、ドアの開閉などで温まった空気を逃がさないことです。

一方で、一酸化炭素中毒になってしまわないように、ある程度の時間が経過したら換気が必要です。

石油ファンヒーターとはうまく付き合っていくことでランニングコストも抑えられ、温かく過ごすことができそうです。

 

⇒ 灯油やガソリンをもっとも安く入れる方法

 

石油ファンヒーターの弱点

灯油と言えばポリタンク。

灯油を入れるために、週末ガソリンスタンドに行くのがしんどいです(^^;

庭やベランダでポリタンクを保管するのでしょうが、給油のたびに寒い思いをします。

ここが石油ファンヒーターの弱点と言えます。

 

 

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