【衝撃】スーパーの激安弁当の原価を知ると恐ろしくて食べられない
日本人なら誰もが嫌がる輸入野菜。
知らず知らずの間にあなたも食べているかもしれないとご存知でしたか?
どんな時にそれが起きるのかお知らせします。
多くの人が倦厭する中国野菜の消費先
残留農薬や菌などがついていたことが話題となり、日本人は中国野菜に対して少しトラウマを持っています。
そんなに不人気なのにどうしてそんなに輸入されるのでしょうか?
「日本は食料自給率が低い」と言われ続けてきました。
実はこれ農林水産省が言っていた嘘です。
嘘と言うと聞こえが悪いのですが、「カロリーベース」と言う聞いたこともない単位での発表です。
どこの国も使わない単位です。
食料をカロリーで測ろうと言うのです。
⇒ 農林水産省HP
分かりにくいと思いますので、重要な場所をピックアップしました。
先進国の食料自給率を表しているグラフです。
農水省のいう「カロリーベース」だと日本は39%。
少ない印象です。
順位も一番右側の9位です。
ところが、生産量で見ると、一番多いのはオーストラリアの128%。
2番目がカナダの121%。
3番目、アメリカ92%。
フランス83%
イタリア80%
ドイツ、スイス、日本70%
イギリス58%となります。
日本は70%で6番目。
100%ではないので、輸入に頼っているのは間違いありませんが、70%です。
30%は輸入頼っています。
農水省が言っている自給率39%とは大きく意味合いが違ってきます。
嘘とまではいわないまでも、「黒いものを白くない」と言っているくらい事実に即していない感じです。
実際の日本は農業生産量では中国、アメリカ、インド、ブラジルに注ぐ世界5位の農業大国です。
農業生産額で8.2兆円です。
輸入している30%のうち半分の15%が輸入野菜です。(生産額ベース)
数量ベースでは20%です。
ちなみに、この野菜のさらに半分が中国産です。
かなりの量を輸入しているわけですが、スーパーや八百屋さんなどで中国産の野菜を見かけません。
どこで使われているのでしょうか!?
中国産野菜が使われている場所
さて、本題の中国産野菜の使われている場所は、加工品です。
例えば、きゃべつ。
これ単体は「生鮮食料品」です。
販売の際は産地を表示する義務があります。
ところが、カットして2種類以上を1パックに入れると「加工品」となります。
産地の表示義務はありません。
カット野菜を買うこともあるでしょう。
ドレッシングをかけるだけでサラダの出来上がりです。
手軽なので、人気です。
ここに中国野菜が使われています。
中国野菜と表示なしで。
※国産野菜でのカット野菜を使っている商品もあります。
中国野菜は、どのほかコンビニ弁当やスーパーの激安弁当等にも使われています。
スーパーの激安弁当の原価
やっと本題のスーパーの激安弁当の原価です。
※画像はイメージです。
激安弁当は280円。
その原価は114円!
飲食業界では、原価率は30%程度が常識です。
ところが、激安弁当の原価率は40%越え。
なんと、40.7%です。
普通のお店ならばつぶれています。
ところが、スーパーはお弁当だけ買うわけではない。
お弁当を買ったら、お茶も買うのです。
こうして総合的に利益を出しているのです。
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