石油ファンヒーター代|賢い人の強い味方しかし弱点が・・・
石油ファンヒーターとは、灯油を入れて使います。
電気も使います。
「石油も電気も使うなら、ランニングコストが高そう!?」と思うかもしれません。
実は・・・
石油ファンヒーター
石油ファンヒーターとは、石油を焚いて室内を暖める暖房器具です。
電気も使うのですが、温度調節と内蔵したファンを回すために使うだけなので、電気はほとんど使っていません。
ファンヒーターの電気代
「ほとんど使いません」と言う、あいまいなものではなく、具体的な金額で算出してみましょう。
使用電力量は22W。
こちらで1時間当たりの電気代を算出してみます。
⇒ ファンヒーターの電気代を計算する
1時間の電気代は、 0.50円。
1日8時間使ったとして、 4円。
1か月使ったとしても 120円。
ファンヒーターの灯油代
石油ファンヒーターの灯油代について、灯油の使用量は取扱説明書の中の仕様にありました。
最低:0.077L/h 最大:0.326L/h
今日灯油を入れにガソリンスタンドに行ったら18Lで1,650円でしたので、1L=91.7円。
1時間当たりの灯油代は、7.06円~29.9円。
8時間で計算すると、 56.5円~239.1円。
1か月間使ったら、 1694.4円~7176.0円!
安い方を見たら、他と比べても安い!
電気代+灯油代を足しても 安い!
高い方を見たら、確かに高いです。
ただ、室内で燃焼させるタイプの暖房なので、部屋が温まります。
コストをかけて、部屋が温まらないのは最悪です。
部屋が温まると石油ファンヒーターは停止します。
当然コストはかかりません。
稼働率を抑えるためには、ドアの開閉などで温まった空気を逃がさないことです。
一方で、一酸化炭素中毒になってしまわないように、ある程度の時間が経過したら換気が必要です。
石油ファンヒーターとはうまく付き合っていくことでランニングコストも抑えられ、温かく過ごすことができそうです。
石油ファンヒーターの弱点
灯油と言えばポリタンク。
灯油を入れるために、週末ガソリンスタンドに行くのがしんどいです(^^;
庭やベランダでポリタンクを保管するのでしょうが、給油のたびに寒い思いをします。
ここが石油ファンヒーターの弱点と言えます。
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